当法人は福祉・介護職員等特定処遇改善加算Ⅰを取得しています。
1.経験・技能のある障害福祉人材の考え方
次の条件のいずれか満たす職員を「経験・技能のある障害福祉人材」とし、具体的な支給額は人事考課を踏まえて決定
①サービス管理責任者として勤続10年以上の者
②福祉・介護職員(直接処遇職員)のうち介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士のいずれかの資格を有する者で
勤続10年以上の者
2.職場環境等要件についての取組内容
1 入職促進に向けた取組
①他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
2 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
①働きながら介護福祉士等の取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対 11111する喀痰吸引、認知症ケア、サービス
提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
3 両立支援・多様な働き方の推進
①職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員か正規職員への転換の制度等111111の整備
②有給休暇が取得しやすい環境の整備
4 腰痛を含む心身の健康管理
①事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
5 生産性向上のための業務改善の取組
①5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
6 やりがい・働きがいの構成
①ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の福祉・介護職員の気づきを踏まえた勤務環境や支援内容の改 11111善
以上